ユニセフ YouTube番組公開
『スポーツが実現する「ごちゃまぜ」な社会』
2021.02.25
遊びやスポーツは、子どもたちの心身の健康や発達に欠かすことのできない「子どもの権利」です。
同時に、スポーツは、持続可能な開発目標(SDGs)で掲げられた開発や平和、健康、教育、公平性、女性や若者の能力強化等の目標にも貢献する重要な鍵であるとも位置付けられています。
新型コロナウイルス感染症が世界で猛威を振るい、世界中の子どもたちがスポーツはおろか、十分な外遊びの機会さえ奪われている状況が続く中、日本ユニセフ協会は、あらためてスポーツが持つ力を確認し、スポーツのあるべき姿をみなさまと共に考える機会を、オンラインイベントなどを通じて提供しています。
『スポーツが実現する 「ごちゃまぜ」な社会』
2月25日公開のYouTube番組『スポーツが実現する 「ごちゃまぜ」な社会』では、日本障がい者サッカー連盟会長でサッカー元日本代表の北澤豪さん、フリーキャスターのジョン・カビラさん、1996年アトランタ五輪競泳日本代表でユニセフ職員の井本直歩子さんの3名がナビゲーターとなり、様々な立場でスポーツに関わる方々のお話を伺いながら、スポーツの視点から、北澤さんが提唱する「「ごちゃまぜ」な社会」の現在地と未来を、視聴者のみなさまと共に考えます。
本番組は、2021年2月25日 18時に日本ユニセフ協会 公式YouTubeチャンネル にて公開。番組内容は以下の通りです。
ナビゲーター:
- 日本障がい者サッカー連盟会長 北澤豪 氏
- フリーキャスター ジョン・カビラ 氏
- ユニセフ職員 井本直歩子
主な内容:
- オープニング
- ユニセフが訴える「ごちゃまぜ」~スポーツのちから (ビデオ出演:ユニセフ本部 ジョナサン・ヴェイチ)
- 「ごちゃまぜ」の現在地
- 「障がい者スポーツの現状と課題」 (ビデオ出演:スポーツ庁健康スポーツ課障害者スポーツ振興室)
- 「アクティブ・チャイルド・プログラム」 (ビデオ出演:日本スポーツ協会)
- 「遊び・スポーツの大切さ」ナビゲータートーク
- 「ユニファイド・スポーツ」 (ビデオ出演:スペシャルオリンピックス日本 理事長 有森裕子氏)
- 「「ごちゃまぜ」だからこそ」
- 「企業のちから」 (ビデオ出演:NEC (日本電気株式会社)・NTT (日本電信電話株式会社)
- 「リスペクト。フェアー。ファン。」(ビデオ出演: スポーツ庁長官 室伏広治 氏・日本ユニセフ協会大使 長谷部誠 氏)
- クロージングトーク
- 「ごちゃまぜ」な社会 実現するには?
- 「ごちゃまぜ」がつくる 「ごちゃまぜ」な未来